日本ドッグビヘイビアリスト協会
認定ドッグビヘイビアラルセラピスト(ドッグトレーナー)JDBA-BT
石島裕子

WELFARE OF DOGS・ウェルフェアオブドッグス・犬の問題行動・犬のしつけ・犬のトレーニング・JDBA・日本ドッグビヘイビアリスト協会・ドッグトレーナー・越谷・草加川口・さいたま・所沢・川越・埼玉・東京・ペットシッター・犬の預かりレーニング・ペットホテル・ドッグホテル・ケージレスホテル

出張ドッグトレーナー/犬のしつけ教室/関東一円対応


Communicate with your dog.


困った行動を専門にトレーニングしています。行動分析学や、動物行動学、学習理論などを取り入れ、困る行動を減少させます。オーナー様の接し方を変えて頂くことで変化していきます。

犬の欲求7段階層

これは、犬が動物として求めている欲求を階層性にしたものである。著名な心理学者であるアブラハム マズローが、人間をもとに欲求の階層性を適応させたもので、1番下が最も重要項目となっている。
社会的動物の安全性の確保、生物学的な欲求、身体的および感情的な健康、社会的絆など、これらが満たされると、異常な行動を示す可能性がはるかに低くなるという指標である。したがって満たされていない項目があると、不適応行動の発現率は高まるという考え方である。


犬の欲求は満たされているのか、犬に必要な運動量は足りているのか、私たちが望ましい行動をさせるためには犬のニーズを知り与えることも不可欠です。 お互いが心地よく生活するためにより適切な環境を与えることも必要になります。

噛む・唸る・吠える・散歩の引っ張り、分離不安、怖がりなどの行動を変えていきます。パピートレーニングや、芸を教えたい、アジリティなど、 楽しむトレーニングもコミュニケーションスキルとして取り入れています。御要望ございましたら、お問い合わせください。

所有資格 一般社団法人 

日本ドッグビヘイビアリスト協会認定 

ドッグビヘイビアラルセラピスト(JDBA-BT)

 

 

Japan Dog Behaviourist Association

(日本ドッグビヘイビアリスト協会)

Canine Behaviour and Psychology DIPLOMA

(犬の行動と心理学基礎講座 修了証)

 

I.S.A.P - International Society of Animal Professionals

(国際アニマルプロフェッシショナル協会)

Canine Behaviour and Psychology DIPLOMA

(犬の行動と心理学 修了証)

Compass Education and Training.UK

(英国国際教育機関Compass)

Canine Behaviour and Psychology DIPLOMA

(犬の行動と心理学 修了証)

 

Dog Behaviour Counselling Association

(犬の行動心理カウンセリング協会)

Canine Behaviour and Psychology DIPLOMA

(犬の行動と心理学 修了証)


このようなことでお困りではありませんか?
犬が吠える理由には、挨拶、興奮、警告、要求、なわばり、恐怖、不安など、さまざまです。これらはコミュニケーションの一種ですが、過度な吠えは近所迷惑になったり、行動上の問題があります。
吠える理由を特定し、良い行動を増やし吠えの行動を減らすようにいたします。
犬は留守番中、どこにいますか? ケージの中で鍵をかけて外出していますか?
子犬のときとは違い、狭い場所に閉じ込められた状態が続き、行動を制限されると、犬のストレスレベルが高くなり問題となる行動へと発展する可能性があります。鍵のかかったケージは犬が1日中過ごす場所には不適切です。
犬が、家の中で、わたしたちと同じように穏やかにくつろげるようサポートします。
犬の散歩は非常に大切です。運動、他犬との交流、匂い嗅ぎ、犬と飼い主の絆を深める場にもなります。健康面で言うと、走ることは、全身の健康の維持、臓器や筋肉を丈夫に保つのに役立ちます。
また、エネルギーを発散させることで、ストレスを軽減させることにも繋がります。他犬への吠え、突進、車、人、などに問題を抱えていると毎日の散歩もお互い辛いものになってしまいますね。散歩の質を高め、楽しく散歩ができるようサポートします。
犬がやりたくないことを強制しないでください。
例えば、引きずってまで無理やり散歩させる。これは、犬を主体に考えてはいません。犬がパニックに陥っているのにもかかわらず、強制的に遂行した場合、恐怖は増し、飼い主との関係をさらに悪化させます。怖がりな犬が必要とする時間を理解し、ゆっくりをトレーニングを行うことが重要です。急ぎ過ぎるとトレーニングが後退することになります。犬が恐怖を克服できるようサポートいたします。
攻撃行動(フードアグレッション含む)
攻撃行動には恐怖、対立、防衛、領土に関連した攻撃が考えられますが、学習と条件づけにより強化された可能性があります。また痛みから引き起こされる攻撃行動もあります。学習からくる攻撃行動の例では、「安心させようと声をかけていることが報酬となり、攻撃行動が強化された」「攻撃行動に対して脅されたり、罰を与えられたことで、攻撃行動が強化された」などです。これらには系統的脱感作、拮抗条件づけの手法で対処します。
子犬は新しい家に来たときから学習しています。
排泄場所を教えることも大切ですが、この時期は社会化トレーニングが最も重要!!犬の恐怖期は生後3ヶ月後半あたりからやってくるため、それまでの短い期間で人(特に男性、女性、こども)、生活する上で遭遇するあらゆる場所、犬に慣らすことが必須なのです。そうしないと、これらの刺激は恐怖となり問題行動が増える可能性が大きいのです。そのため、子犬の時期には専門家による正しい知識を持つことが大切になります。
犬を幸せで健康に保つためには、お手入れと、それを維持、継続させることが必要です。これには、爪切り、歯磨き、ブラッシング、点眼、耳掃除などが含まれます。私たちが犬にこのケアを提供するためには、安全で犬が喜んで楽しく参加するように犬に教えることです。正の強化(提示型強化)、拮抗条件づけ、及び系統的脱感作療法を使用して行います。オーナー様が1人でお手入れできるようにサポートいたします。 さまざななグルーミングや、獣医師による処置、取り扱い検査に対して、ポジティブな感情的反応を生み出すことで、ストレスの少ない方法で、必要なケアを提供できますよう努力いたします。

犬の問題行動はなぜ起こる?

犬の行動の問題は、社会化不足、*ネットから得た誤った情報によるトレーニング方法の実施、罰を用いるトレーニングをしたことによる行動の悪化、誤学習など、わたしたちの生活している環境や行動は犬の行動に影響を与えているということがわかります。罰(嫌悪刺激含む)を1度でも与えられた場合、犬はその時点で行っている状況と結びつけて学習し、予測し、回避か攻撃行動をします。それらは日常的にストレスとなり他の問題行動が出現する可能性が高く人との関係性を悪くします。それよりも、犬に望ましくない行動をする必要がないほど良い行動を増やしたら自ずと情動も嬉しい、楽しいになり、良い行動は増えます。犬の行動の原理を知ると楽しくトレーニングすることができます。厳しさは必要ありません。どのようなトレーニングをするか、初回カウンセリングでお伝えさせて頂いております。お気軽にご連絡下さい。

*参考文献

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jvma/75/2/75_e36/_pdf/-char/ja


JDBAドッグトレーナーは次の道具を使用いたしません。

訓練及び行動修正に際し、以下のツールの使用を禁止する

・チョークチェーン(チェーンカラー)

・プロングカラー(スパイクカラー、ピンチカラー)

・ショックカラー(電気ショックなどの嫌悪刺激を与える物)

・スリップリード



行動療法(behavior therapy:behavioral psychotherapy:conditioning therapy)

学習の原理であるオペラント条件づけを、症状を減少させ、 効果のない不適応的な行動パターンを修正するために適用した心理療法。 行動の心理的要因の土台にあるものを探求するというよりも、行動それ自体と、行動を強化するような随伴性と環境要因とにこの療法は焦点をおいており、 幅広く多様な技法が行動療法では用いられる(APA心理学大辞典)。

応用行動分析学(applied behavior analysis:ABA)

オペラント条件づけといったスキナー(B.F.Skinner)の考案した行動原理を実践へと拡大させたもの。 異常行動や、問題行動に対する治療として、応用行動分析を様々にアレンジしたものが、臨床場面で行動修正や、 行動療法の形で用いられる(APA心理学大辞典)。

オペラント条件づけ(operant conditioning)

行動の結果の関数として、行動の変化(学習)が生じる過程。たとえば犬に芸をしこんだり、 無作法のこどもが行動を改めた際に褒美を与えることなどがある。先行条件、行動、 そして結果を用いることを当てにした治療的アプローチである。たとえば、報酬による強化は日常場面の行動を改善するために用いられる(APA心理学大辞典)。

カウンセリングから行動改善までの目安

◆レッスン期間:3ヶ月〜6ヶ月 回数3~10回 初回カウンセリング後、2週間毎にレッスンを行います。4回目くらいから1ヶ月毎のレッスンになり経過観察をし、改善したことを確認し、終了となるのが一般的な流れです。 (環境改善、飼い主様による介入頻度、問題行動の症状により異なります) トレーニング中はメール、電話、動画によるサポートもあります(無料)。まずは無料でお電話でヒアリングさせて頂きます。

料金・エリア

カウンセリング

初回カウンセリング2時間

13,200円(税込)

基本ご自宅に伺いますが、場合によりカフェなどで行います。
事前に詳細をLINEや、メールなどでお尋ねすることがございます。
カウンセリングの内容は、傾聴、行動観察、環境設定の提案、ネームエクササイズなどになります。
埼玉県外からも多数のご依頼を頂いております。

トレーニング

1時間

6,600円(税込)
2時間

13,200円(税込)
30分延長ごと

3,300円(税込)

◆出張料

車で行く場合
片道10km未満 1,000円
片道20km未満 2,000円
片道30km 2,500円
その他 応相談
有料駐車場必要な場合実費頂きます

交通機関利用の場合、実費頂きます

◆エリア

関東一円

◆事業者様向け

トリマーさん、動物病院さんのところに伺い、ハズバンダリートレーニングや、環境設定などの提案、実演、細かい作法など、サポートさせて頂きます。
動物福祉の向上を目的としています。お困りごとがありましたらお声かけください。
1時間 6,600円(税込)~
交通費、出張費(別途)

◆動物保護団体様、個人で保護活動されてる方、動物保健センター関係者様

料金は、ご相談ください。

レッスンの流れ

お問い合わせフォーム、又はインスタグラムのDMよりお申し込みください。
お見積もりさせて頂きます。ご了承頂けましたら日程調整します。
カウンセリング開始です。

お問い合わせ

「ご質問」や「ご予約」のお問い合わせは「LINE」もしくは「Instagram」のDM でも受け付けをしておりますので、お気軽にお問い合わせください。


ドッグシッター

オーナー様の急なお泊まりや出張、仕事で犬が長時間留守番している、急な入院、ケガ、体調不良でお世話ができないときにご利用ください。

ペットホテルはたくさんの犬を抱えているため、その子だけを見守ることは難しいです。また、非日常の環境下に置かれた犬はストレス状態が長く続くため、オーナー様がお留守の間、愛犬は辛い思いをするかもしれません。オーナー様のご自宅でしたら、環境を変えることなく過ごしてもらうことができます。
1時間の散歩のあとは室内で引っ張りっこをして遊んだり、ネームエクササイズや、ちょっとしたトレーニングをして過ごします。何かさせてみたいトリックなどありましたら、言って頂ければトレーニングも可能です(ご利用回数によります)。その日のことは写真や動画をお送りしています。ストレスなく楽しく過ごしてもらうことは、犬にとってもオーナー様にとっても幸せなことですね。


料金・エリア

散歩代行 60分※

3,500円(税込)
1日1回 90分

5,000円(税込)

※多頭での散歩が難しい場合、1頭ずつ散歩に行くため、90分2頭目から+3,000円頂きます。
※多頭で一緒に散歩に行ける場合は、1頭につき1,000円追加料金頂きます。

◆サービス内容

・散歩(たっぷり1時間します)
・室内遊び、ごはん、トイレ掃除

◆事前打ち合わせ

日頃のお困りごとがありましたらそちらもご相談ください。
1時間 2,000円

◆出張料

車で行く場合
片道10km内 1,000円
片道20km内 2,000円
片道30km内 2,500円
その他 応相談
有料駐車場必要な場合実費頂きます

交通機関利用の場合、実費頂きます

◆繁忙期料金について

年末年始、ゴールデンウイーク、お盆、シルバーウイークは、追加料金として通常料金に+500円いただいております。

◆エリア

関東一円

プロフィール

小学生と20歳くらいのときに犬を迎えた経験があります。

その時、自分だけの力ではどうにもできないことが起こり、犬を亡くしてしまいました。
一生忘れない記憶であり、当時の記憶は時々よぎります(内容は控えます)。

それから何年も経ち、子どもが自立し始めた頃、このまま罪滅ぼしもせずに、生活していていいのだろうかと思い始めたことが、わたしの転機となりました。今の自分なら、犬を幸せにできるかもしれないと考え、それから犬に関することを調べるようになりました。社会化のこと、ペットショップのこと、トリミングのこと、保護された犬の現状…自分なりに調べて勉強して、ブリーダーから犬を家族に迎えました。

 


ネットで情報を収集したつもりでしたが、正しい情報が見つからず、もっと犬について勉強したいという思いが強くなっていきました。しかし、なかなか自分が学びたいスクールがなく、もうここに決めるしかないかと、一度は妥協して申し込みをしようとしましたが、やはり妥協はしたくないと思いなおし、さらに探して探して探しまくり、田中雅織先生を知ることとなりました。

 

罰を使わず犬の行動を変える手法を知り、衝撃を受けました。

わたしが学びたかったことがそのままそこにはありました。

先に座学を学び、入学試験に合格したのち、トレーナーコースを経て、JDBA-BT(JDBA認定ドッグビヘイビアラルセラピスト)となることができました。

科学的根拠のあるトレーニングにより、犬に罰を与えることなく、難しい問題も改善いたします。

 

愛犬とオーナー様が絆で結ばれ、穏やかな日常生活を送れますよう精一杯努めさせて頂きます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

JDBA日本ドッグビヘイビアリスト協会

認定ドッグビヘイビアラルセラピスト
(犬の行動療法士JDBA-BT)

石島裕子  YUKO ISHIJIMA

JDBA:(JAPAN DOG BEHAVIORIST ASSOCIATION)

一般社団法人ドッグビヘイビアリスト協会

犬の問題行動の修正·動物福祉を向上させる犬のドッグトレーニングを行う専門家を育成し、家庭犬と飼い主の福祉向上を目指して設立された法人です。

 

DBCA:(DOG BEHAVIOUR COUNSELING ASSOCIATION)

犬の行動心理カウンセリング協会

世界37カ国以上に受講生を持つ動物行動学において、通信教育機関では、最大級を誇る英国Compassのパートナー校である。動物のウェルフェアを第一にホリスティック、罰則を用いない科学的根拠に基づいた方法で故意に痛みや恐怖を与えたり、犬に心理的ダメージを与えない事を既定としているUK Dog Behaviour&Training Charter2022(英国ドッグビヘイビアリスト&トレーナー憲章)の傘下団体の一員です。


事業所名:WELFARE OF DOGS

動物取扱責任者:石島裕子

訓練:166号

保管:165号

所在地:埼玉県越谷市北後谷